原発ゼロで日本は滅ぶ

原発ゼロで日本は滅ぶ

動物実験からも、100ミリシーベルト未満の線量が発癌の原因となる証拠は見つかっていません。

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月100ミリシーベルトまでは安全

オックスフォード大学名誉教授ウェード・アリソン氏が、科学的なデータをもとに、月100ミリシーベルトまでは安全基準を引き上げるべきだと主張しているのです。広島、長崎、チェルノブイリの種々のデータを解析することで、月100ミリシーベルトという数値が導き出されます。疫学上、線量100ミリシーベルト未満で、人間の癌発症率が上昇する証拠はないことを明確にあげています。動物実験からも、100ミリシーベルト未満の線量が発癌の原因となる証拠は見つかっていません。
大規模な実証研究においては、事実上の閾値や、ホルミシス効果が観察されていると明言しています。この世界的な放射線の権威、素粒子物理学の専門家が、はっきりとホルミシス効果について触れているのです。最新の放射線生物学を受け入れるならば、世界中の放射線安全組織が行ってきた勧告と規制をすべて、無効にすることを意味します。これまでの汚染除去や規制についての高価なシステムが根底から破壊されることになります。福島の問題にしても、今すぐに、通常の暮らしが再開できることがわかってしまいます。

ホルミシス効果が明らかになっている

これを活用して、病気治癒、健康長寿を実現することこそ、今、最善の道です。日本でも玉川温泉の鉱石や、オーストラリアのバドガシュタイン鉱石を入手できるようになっていますので、家庭でも、そのホルミシス効果をどんどん活用して、アンチエイジングに役立てていくことができるのです。ホルミシス効果についてある程度の理解ができることで、原発問題への間違った認識はなくなります。低線量の放射線であれば、自然のものでも人工のものでも健康増進作用があるわけですから、東日本大震災でおこったような原発への集団ヒステリーはおこりようもありません。福島での詳細な調査を行った高田純教授によれば、すでに福島では放射線のレベルは、低線量かそれよりもさらに減っており、健康になることはあっても病気がそれで促進されることはありえないのです。

原発をゼロにする運動

電気がとまれば、例えば人工透析の患者さんは死ぬのです。今の段階で原発を全部とめるとは人工透析のほか、高度な医療を受ける患者さんを見殺しにするというのと同じことなのです。つまり、脱原発運動をしている人々は人道主義者でもなんでもありません。それに彼らは、低線量の放射線がもつ健康効果のことを知りません。ホルミシス理論をまったく知らないのです。理解もしていません。むしろホルミシス神話などと中傷し、これを与太話にしようと貶めています。三朝温泉や玉川温泉をはじめとする全国にあるラドン温泉やラジウム温泉がどれだけの病人を救ってきたのか。癌や慢性病やリウマチやアレルギーの患者さんがどれだけ救われてきたのか。その事実に目をつむり、反原発運動にからめてすべての放射線は有害であり、放射線はゼロでなければならないとのうそを広めようとしている彼らに日本国民はだまされてはなりません。そもそも日本だけ原発をとめたところで中国や韓国にあるあわせて百をこえる原発はどうするのですか。そちらのほうが事故や故障が多いことは間違いありません。そこからの放射線は問題視せず、日本国内だけ原発ゼロにするという理屈は矛盾しているのです。ここに政治活動のニオイがぷんぷんすることがわかります。国民はだまされないように気をつけるほうがよいのです。

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