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豊かさと幸せを両立するには

サイドビジネスで成功して豊かなお金に恵まれた一人の女性がいる。この人は、しかし、幸せではないそうだ。なぜなら、夫との間の愛情が冷めてしまっているからである。同居しているが、三人の子が唯一の夫とのつながりである。三歳年下の男性と五年間交際し、結婚してから五年になる。夫は金持ちの息子であり結婚当初から金遣いが荒かったそうだ。通帳やカードをもたせておかないと簡単にキャッシングをして借金をこしらえたという。最初は夫を大好きである、愛している、という気持ちから、それらの借金を自分の稼ぎから払ってきたそうだ。夫の給与はほぼ全額、夫の週末の飲み会や高額な買い物、車関係の出費をし、空っぽになったという。それでも通帳を夫に渡していたそうだ。しかし子供の幼稚園の費用すら、引き落としできず、幼稚園の先生から自分が請求書を受け取るようになり、ついに夫への愛情も冷めてしまった。もちろん夫婦の生活もない。


彼女は自分のビジネスが自宅でもできる種類のものであり、相当な成功を収めているので、生活費も養育費も自分でまかなえるそうだ。では、何のために夫と一緒に暮らしているのであろうか。世の中にはお金にそれほど恵まれずとも、家族にしっかりと絆があって、愛と信頼で結ばれている家庭もたくさんある。仲の良い夫婦もあまたある。しかし、彼女にはそれを望むべくもない。愛する男性との、伴侶との幸せな愛に満ちた人生はこの女性にはないのである。この先、もう一度、夫婦に愛情が戻るのであろうか。それには夫が変わることが必要だが。30手前で遊びほうけるこの夫に、改心はあるのか。あるいは離婚するのであろうか。我々はお金のあるなし、儲けのあるなし、裕福であるか否かをついつい判断の基準にしがちである。しかし、本当の成功、本当の豊かさとは、物質的にも精神的にも、恵まれていることではないだろうか。



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