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政治の流れは経済にも大きな影響がある

かつて、橋下徹さんが、大阪都構想を実現するために「日本維新の会」を結成しました。
その代表に就任した当時は、橋下徹さんは大阪市長でした。


そのとき、朝日新聞社と対決しました。
きっかけは「週刊朝日」が連載した橋下徹市長の祖先の系譜の記事でした。
政治家といえども政策ではなく、そのの出自に関する記事を掲載することで貶めようとする
朝日新聞社の意図に激怒したのです。


橋下市長は「血脈主義、身分制に通じる極めて恐ろしい考え方だ」と批判しました。
そのペナルティとして、「朝日新聞と朝日放送の記者の質問に答えない」と宣言しました。
橋下氏は「僕の人生の過程は丸裸にされてもやむを得ないが、先祖を徹底的に調査して暴き出すのは一線を越えている。」
そのように主張しましたが、それは正論でありました。


橋本市長は、「朝日新聞が先祖によって全てが規定されるということが前提」の新聞社なのだと断言し、
見解を問いただしました。これに対して朝日新聞社は納得のいく回答ができませんでした。


テレビや新聞は、報道の情報を偏向させることで国民を自分達の意図のままに支配、扇動し、
社会を思うままに動かそうとしている巨大な権力です。
これは敗戦後、GHQに取り入ることで誕生した敗戦利得者の集団です。


騒動でわかることは、国民はマスコミにだまされないように気をつける必要があるということです。
安倍晋三さんの自民党総裁就任後の安倍バッシングも目にあまりました。
安倍さんが3500円のカツカレーを食べたと批判したテレビ局の本社ビル内のカツカレーが5000円であったという馬鹿な話もありました。


そもそも政策をあげてこれを議論すべきマスメディアが、何ゆえにくだらないことをあげつらって政治家個人を攻撃するのか。
大いに反省されるべき事例です。
新聞やマスコミをうのみにせず、ネット上の情報も含めて広くリサーチすることが大切ですね。

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