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ジョセフ・マーフィーの思想

ジョセフ・マーフィーの思想を日本にはじめて紹介したのは、上智大学名誉教授で
英語学を専門とされた渡部昇一さんです。渡部昇一さんがジョセフ・マーフィーの存在を知ったのは、
渡部昇一さんがまだベストセラー作家として知られるようになる以前のことです。


その当時、渡部昇一という名前ではなく、大島淳一というペンネームを使って、
ジョセフ・マーフィーの本を翻訳し出版しました。
「眠りながら巨富を得る」「眠りながら成功する」といったジョセフ・マーフィーの著作を出版しています。


「マーフィー100の成功法則」はその要点をまとめた本です。現在でも知的生き方文庫に収録されています。
しまずこういち氏などが次々にジョセフ・マーフィーの本を翻訳して日本で出したのは、この後のことです。


渡部昇一さんは、当時、ジョセフ・マーフィーの思想を「自由主義思想」を補完しうる
新しい哲学だと受け止めたようです。その頃、共産主義思想が世界に蔓延しつつあり、
人間の自由と平等のうち、平等を重視し、自由を軽視するような考え方がありました。


これが共産主義なのですが、これに対抗する思想が自由主義であり、
資本主義ともいわれるものとほとんど同じものです。共産主義は、社会主義とも呼ばれます。
共産主義、社会主義に対抗する、自由主義、資本主義という思想的な対立軸が世界に米ソ冷戦時代をもたらしました。


潜在意識の正しい使い方で誰でも自由に人生の自己実現や成功、富裕を成就しうると説く
ジョセフ・マーフィーの思想は、自由主義、資本主義の思想の正当性を護持しうるものだったのです。


ジョセフ・マーフィーの原著を読んだ渡部昇一さんは、日本に蔓延しつつあった共産主義思想の毒牙から、
日本国民を守護し、日本の共産化を食い止めるために、このジョセフ・マーフィーの思想を
日本に紹介されたものと推測されます。


これは雑誌「正論」や雑誌「諸君」、雑誌「WILL」などへの
渡部昇一さんのその後の寄稿内容を読めば、おのずから見えてくるのです。


自由と平等は両立する概念ではありません。自由を追求すれば、不平等になり、
平等を追求すれば不自由になります。そして人間性においてもっとも重要なものは、
自由という概念です。


また、平等というものがもしあるとするなら、
それは法則の前での平等ということ、あるいは機会の平等や法のもとの平等ということです。


ジョセフ・マーフィーの説く潜在意識の法則は、良いことを確信すれば良いことが結果として引き寄せられるし、
悪いことを確信すれば悪いことが結果として引き寄せられると説いているため、
その人が富裕であるか貧乏であるかの根源的な原因は、すべて本人の潜在意識のあり方によるのだと解されるのです。


すると、マルクスの共産主義は成立しません。
潜在意識の法則が平等に働いた結果が今の世界の姿であるならば、
共産革命をする大義名分が消滅するのです。


ジョセフ・マーフィーの思想とは、共産主義に対する天敵であったことを見抜き、
これを日本に初めて翻訳紹介した渡部昇一さんの功績はたいへん大きなものがあるといえるでしょう。


ジョセフ・マーフィーの本の中では、私たちは誰でも幸せになれるし、豊かになれるし、健康になれるし、
愛にめぐまれるのだと明言しています。


ジョセフ・マーフィーは、人生の幸せを引き寄せることができるか否かは、
本人の信念の中身によって決まると説いています。


自分の運命や人生に関して、どのような信念を抱き、どのような夢と希望を描いて、
それに向かって進んでいくか、それが人間の運命をいかようにでも好転させるのだと、
ジョセフ・マーフィーは繰り返し述べています。
ジョセフ・マーフィーの思想は、共産主義という悪魔の思想に対する解毒剤となるものだといえるでしょう。

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